本文へ移動

抗生剤

くすりの名前 このくすりはクラリスです。
マクロライド系と呼ばれる抗生物質で、細菌の発育や増殖を抑える作用があります。

 くすりの使用上の注意

○この薬で、胃の調子が悪くなる人がいます。食後に、十分な水(コップ一杯以上)で飲んで下さい。

○症状がおさまっても、病気は完全に治ったわけではありません。医師が止めてもよいというまでは、ずっと指示通りに飲んで下さい。

○この薬は血液中の濃度を一定に保つようにしておく方がよく効くので、服用の時間間隔はできるだけ均等にして下さい。普通は1日2回です。

○飲み忘れたことに気付いたら、できるだけ早く飲むようにして下さい。
ただし、次に飲む時間が近かったら1回抜いて次回から飲むようにします。2回分を一緒に飲むことは絶対に避けて下さい。
○このくすりを長期間続けて飲む時には、血液や尿の検査が必要です。検査を指示されたら、必ず受けるようにしましょう。

○このくすりを他の病気に用いたり、他の人に譲ったりしないで下さい。

 副作用

※ただちに受診すべき症状
・目や皮膚が黄色い ・濃い褐色の尿 ・白っぽい便・ 疲れやすい

※できるだけ早く報告してほしい症状
・発疹 ・胃けいれん、強い腹痛

※ひどい時や続く時だけ報告して下さい
・軽い胃部(みぞおち)の不快感  ・吐き気、おう吐 ・下痢 ・体がだるい

 ご注意

他にも何か変わったことがあれば、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
くすりの名前 このくすりはケフレックス又はL-ケフレックスです。
セファロスポリン系、またはセフェム系と呼ばれる抗生物質で、細菌を殺す作用があります。

 くすりの使用上の注意

○顆粒剤はかまずに服用しましょう。また、牛乳やジュース等に溶かしたまま放置しないようにして下さい。(L-顆粒のみ)

○症状が軽くなったと思っても、またぶり返す可能性があります。症状にかかわらず、くすりを出された期間中は指示に従って飲み続けて下さい。

○飲み忘れたことに気付いたら、できるだけ早く飲むようにして下さい。
ただし、次に飲む時間が近かったら1回抜いて次回から飲むようにします。2回分を一緒に飲むことは絶対に避けて下さい。

○このくすりを他の病気に用いたり、他の人に譲ったりしないで下さい。

 使用中に注意すべきこと

・糖尿病で試験紙などで尿糖を測定している人は、実際には(ー)でも、尿糖が(+)になることがあるので注意して下さい。

 副作用

※直ぐに受診すべき症状
・ひどいジンマシン ・急に呼吸困難、ゼーゼー ・冷や汗 ・ ショック状態 ・はげしいおう吐、下痢、腹痛 ・血便を伴う下痢

※早めに医師に報告してほしい症状
・発熱、寒気、のどの痛み(一度治まったのがまた出る)・出血しやすい、青あざが出来やすい・発疹、皮膚のかゆみ ・皮膚が黄色くなる・下痢(服用して数日後に)

※軽い副作用症状
症状がひどかったり、長く続く場合は医師に相談して下さい。
・軽い下痢   ・口内炎   ・舌の変色  ・胃の不快感

 ご注意

他にも何か変わったことがあれば、必ず医師・薬剤師にご相談ください。
くすりの名前 このくすりはパセトシンです。
ペニシリン系と呼ばれる抗生物質で、細菌を殺す作用があります。

 くすりの使用上の注意

○症状が軽くなったと思っても、またぶり返す可能性があります。症状にかかわらず、くすりを出された期間中は指示に従って飲み続けて下さい。

○飲み忘れたことに気付いたら、できるだけ早く飲むようにして下さい。
ただし、次に飲む時間が近かったら1回抜いて次回から飲むようにします。2回分を一緒に飲むことは絶対に避けて下さい。

○このくすりを他の病気に用いたり、他の人に譲ったりしないで下さい。

 使用中に注意すべきこと

・糖尿病で試験紙で尿糖を測定している人は、実際には(-)でも、尿糖が(+)になることがあるので注意して下さい。

 副作用

※直ぐに受診すべき症状
・ひどいジンマシン・急に呼吸困難、ゼーゼー・はげしいおう吐、下痢、腹痛・冷や汗・血便を伴う下痢・ショック状態

※早めに医師に報告してほしい症状
・ 発熱、寒気、のどの痛み(一度治まったのがまた出る) ・出血しやすい、青あざが出来やすい・発疹、皮膚のかゆみ・皮膚が黄色くなる・下痢(服用して数日後に)

※軽い副作用症状
(以下の症状はあまり大したことはないのですが、症状がひどかったり長く続く場合は医師に相談して下さい。)
・軽い下痢   ・口内炎   ・舌の変色   ・胃の不快感

 ご注意

他にも何か変わったことがあれば、必ず医師・薬剤師にご相談ください。